2021.04.26 インフォメーション

ハーブのすすめ

  1. はじめに
    皆さんは日ごろの料理にハーブを活用されているでしょうか?
    アンチエイジングヘルシー料理研究家でもある私は家族の料理番として、積極的にハーブを活用しています。
    子供が大好きな洋食のカレーはハーブのオンパレードですが、和食においてもゆずの皮、木の芽、生姜など隠し味として各種素材が使われています。
    それぞれに素材の持ち味があります。
    今回は、そんな隠し味的に使われる私の大好きなハーブ、木の芽などが健康に与える有用性について語ってみたいと思います。
  2. 料理によって異なる抗酸化力
    いつも講演会で語っていることですが、料理はそこに含まれる食材によって抗酸化力があるものとないものがあります。
    ある調査では、巷にあふれるビールの抗酸化を測定した結果が出ていまして、やはり手間をかけた値段が高めのビールが抗酸化力第一だったようです。
    ソフトドリンクにおいても、抗酸化力を測定して結果が出されています。
    飲み物においても抗酸化の序列がつけられる昨今です。
    ネーミングは健康的でも、抗酸化力がほとんどないもの、それどころか体がさびてしまう商品もあるようです。
    このように商品が氾濫し、情報が錯そうする現在だからこそ、専門家に「ほんとはどれを飲んだらいい?、食べたらいい?」と質問することは、自分の家族、子孫を守るために必要な状況になっています。
    なので、この紙面では詳細を語れませんので、講演会でぜひ質問して下さい。
    家族の病気は、もしかしたら・・・飲んでいるもの、食べているもので作られているのかも・・・。
    話を戻しまして・・・食べ物の抗酸化力もすでに測定がなされていて、カレーやトマトソース、サラダ、野菜炒めなどに抗酸化力があることが知られています。
    一方抗酸化力が低いものとしては揚げ物、強火で調理した肉系の食べ物が並んでいます。
  3. 上手な食べ方
    抗酸化力の高いものを選択して食べることはいいことですが、揚げ物も好きだし、焼き肉も好きな方もいるので、うまく体がさびないように食べ方を工夫することで、体のさびを回避することができます。
    揚げ料理、焼き料理を食べるときは、先に挙げた抗酸化力の高いカレー、トマトソース、サラダ、野菜炒めと一緒に、あるいはまぜて食卓に出すことです。
    例えば・・・チキンのから揚げをカレーにトッピングする、焼き肉を葉野菜に巻いて食卓に出す、とても簡単な一工夫で酸化を防止する手立てができます。
    食事の際に一緒に、緑茶を頂くのもいいでしょう。
  4. ハーブを使う目的
    ところで今回は、隠し味がテーマです。
    西洋ではハーブが、日本では生姜、木の芽、ゆずの皮など、ちょっとしたトッピングで口を楽しませてくれる食材がたくさんあります。
    しかもそれらには、抗酸化以外にも素晴らしい働きがあります。
    ハーブは全体的に抗酸化力があるので、簡単に使うのであれば、ブーケガルニとして袋入りのものを料理に取り入れるのが簡単でしょう。あるいはミックスハーブの形でもよろしいと思います。
    ハーブのアニス、クミン、セロリは、精神を安定させるGABAの合成を促進する働きがあり、医学的にも使えるものです。同じ働きがゆずの皮にもあります。
    ご存じだと思いますが、ローズマリーは、抗酸化以外に、ミトコンドリアの機能を高める作用があります。
    生姜には、亜鉛が含まれていて亜鉛の補充の目的でも使えますし、腸内環境の改善にも使えます。
    あまり量を使わないですが、三つ葉にも腸内環境を改善する働きがあります。
  5. ハーブ活用料理
    ここで平良特性、自家製トマトケチャップを大公開したいと思います。
    作り方は非常に簡単です。
    料理酒コップ1杯~2杯をフライパンに入れ、そこに袋詰めのブーケガルニを1袋入れて強火で沸騰させます。
    ブーケガルニを除いたら、市販のトマトパウダーをだまにならないように少量ずつ入れて混ぜます。ケチャップのような粘度になるまで中火で混ぜます。
    いいくらいになったらフラクトオリゴ糖をカレースプーン4杯~6杯入れて、最後にハーブ塩を一つまみ入れて混ぜたら完成です。
    ケチャップとして使用できますが、チキンとトマト、ナスのケチャップ煮、ピザ、ナポリタンでも使えるので、無添加健康食材としてご自宅で大活躍することと思います。
  6. まとめ
    これまでハーブや和食食材について語りましたが、いつもの料理に一工夫、が家族を愛する料理番としての愛情表現になると思います。
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