2023.01.6 インフォメーション

平良流、自家製ケチャップの作り方

1、自家製ケチャップの目的と背景
① 小麦アレルギーがある人に使える

② 糖質制限をしている人に使える

③ アンチエイジングや抗酸化をしたい人に使える

背景・・・医師・歯科医師向け講演会で意外と好評

ü 以前大阪で、アメリカの自閉症の世界的権威の医師とともに、コラボで、医師・歯科医師・薬剤師向けに講演を行いましたが、その際にアレルギー対策、自家製ケチャップの作り方を解説すると多くの人に好評でした。

ü そのため、翌年に、アンチエイジングヘルシー料理研究家として、医師・歯科医師向けに料理教室の要請がありました。

2、用意するもの・・・
① 18cm~20cmのフライパン・・・少々深底

② 無農薬、無添加のトマトパウダー・・・150g

③ 浄水あるいは日本酒・・・150ml

④ 無添加フラクトオリゴ糖(液状)・・・75ml~100ml

⑤ 塩(ハーブ塩お勧め)2~3つまみ

⑥ ハーブミックス(後からふりかけ)orブーケガルニ(浄水あるいは日本酒で加熱)

3、調理法・・・
① 浄水あるいは日本酒(料理酒でない)をフライパンに注ぎ、ブーケガルニの場合は加熱して一度沸騰させます。ブーケガルニの袋は布製を推奨します。

② ブーケガルニを除いて、トマトパウダーを入れて、中火で混ぜます。

③ フラクトオリゴ糖(液状)を加えて、混ぜます。

④ ブーケガルニを使用しない場合は、ここでハーブミックスを適量ふりかけます。

⑤ 最後にハーブ塩を2、3つまみ入れます。

⑥ ホールトマトから、トマトピューレを作って、加えると完璧です。

⑦ 最後の仕上げは弱火でとろみがつくまで加熱します。

4、活用法・・・
① 特に活用するべきは、揚げ物・・・AGE(最終糖化産物)が多く、体が酸化しやすい揚げ物に使用して下さい。抗酸化成分がたっぷりなので活用できます。ハンバーグにかける、あるいは煮込みにするのもOKです。オムライスにかけるなど多くの用途があります。

② そのまま、水で薄めて、ジャガイモやズッキーニ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎなどを細かく刻んで(みじん切り)入れると、トマト野菜スープになります。

5、まとめ
市販のケチャップには、様々な添加物が含まれ、栄養療法の治療をする際にはサイドブレーキのような働きをします。グルテンフリー、シュガーフリー、添加物フリーを目指す場合、このケチャップを使用して下さい。

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